やないふみえ 大人のためのピアノ・エレクトーン教室

 ~ クラシックからポピュラーまで 〜

2) 鍵盤をふたつおきに弾いてみます

> もう一度、鍵盤楽器 > 1) ドレミファソラシドという音階の仕組み  

 

ピアノは12個の音のくり返しでできています。
?という人は、↓
8 鍵盤楽器は、12個の音のくりかえしからできている  
を読んでくださいね。


12個の音を順に弾いていくと半音階になります。
12個の音をひとつおきに弾いていくと、全音音階になります。

 

■ 12個の音をふたつおきに弾いていくと、
どうなるでしょう。

 ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ#  ラ# シ
ドからはじめた場合には、ド# レ を飛ばします。
ド レ#
レ# の次は、ミ ファ を飛ばします。
ド レ# ファ#
ファ#の次は、ソ ソ# を飛ばします。
ド レ# ファ# ラ 

つまり、ド レ# ファ# ラ と弾きます。
指は、1、2、3、4or5 でいいでしょう。

上の方へ続けてドレ# ファ# ラドレ# ファ# ラと弾いていく時は、
1、2、3、4の指を使います。
4で の音を弾いたら、
下から1の指を持ってきて、 を弾きます。

ピアノには12個の音があるので、ド レ# ファ# ラ 以外に、
あと、8つの音があります。
ド レ# ファ# ラ で使っていなかった音、
レからふたつおきに弾いていくと、
 レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ#  ド ド# 
レ ファ ソ# シ となります。
残りは、ミからふたつおきに弾いてみましょう。
 ファ ファ#  ソ# ラ ラ# シ ド ド# レ レ#
ミ ソ ラ# ド#  

 

こんどは、左手で下の方へ弾いてみましょう。
         ラ
      ファ#
 
    レ#
  ド 

ですが、ド から弾いた方が弾きやすいので、
         
       
    ファ#
  レ#

を、右手と同じ指、1、2、3、4or5で弾きます。
ドが1の指、ラが2、ファ#が3、レ#が4or5の指です。

 

 

ここ↓ からは、詳しい人向けです。参考までに

■ 4つの音を、一緒に押えると、
減七の和音ができます。

12個の音をふたつおきということは、
半音+半音+半音=短3度 のへだたりを弾くので、
慣れないと難しいですが、よく見ると、
 レ# ファ# ラ 
レ ファ ソ# シ 
ミ ソ ラ# ド# の、3種類しかありません。

短3度というのは、ドから指を折って、
ド、レ、ミと数えた時に、ドが1度、レが2度、ミが3度、
という、音と音のへだたりを数える音程のことです。
ド レ# ファ# ラ を短3度になるように、
シ# レ# ファ#  と異名同音に書き換えます。
レ ファ ソ# シ は、 ファ ラ♭ **ド♭
ミ ソ ラ# ド# は、  シ♭ レ♭ 
に書き換えれば、短3度ずつへだたっているのが、
わかると思います。
      #=シャープ。  
     #は、半音上=右隣りの鍵盤の音になるので、
     シ#は、シの右隣の鍵盤(=ドの鍵盤のところ)。
  
     ** ♭=フラット。
     ♭は、半音下=左隣りの鍵盤の音になるので、
     ド♭は、ドの左隣の鍵盤(=シの鍵盤のところ)。


この、4つの音を一緒に押えると、
減七の和音(ディミニッシュ・セブンス・コード)になります。
4音、一緒に押える時は、その人の手の大きさに合わせて、
押えやすい指を使います。
私は、手が大きくないので、1、2、3、5の指を使ってます。

 

ド レ#  ファ# ラ は、ホ短調のVIIの和音
レ ファ ソ# シ  は、イ短調のVIIの和音
ミ ソ ラ# ド#  は、ロ短調のVIIの和音

ちなみに、ド レ#  ファ# ラ を異名同音で読み替えることで、
ド ミ♭ ファ# ラ は、ト短調の、
ド ミ♭  ソ♭ ラ  は、変ロ短調の、
シ# レ#  ファ# ラ は、嬰ハ短調のVIIの和音になります。

 

 

 

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